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HISTORY

 

1980-94年 

今貂子、舞踏グループ「白虎社」創立に参加、舞踏手として、国内公演及びヨーロッパ、アジア、南米の13か国、16都市での海外公演に出演。

 

1999年 

今貂子「舞台に立つからだの基礎作りをめざし、京都にて、舞踏ワークショップ開始。

 

2000年 

古代の芸能の始源にみられる「たまふり(命の活性化)」の力に支えられたアヴァンギャルドな舞踏をめざし、舞踏カンパニー「今貂子+倚羅座」結成。

 

2005年

今貂子+倚羅座ヨーロッパ公演ツアー「石からでてくるもの」(マドリッド、パリ、バルセロナ、ドイツ)各地で絶賛される。

 

2006-8年

西陣ファクトリーGarden(京都)コラボレーションシリーズ「すばやい歯」vol.1 -3

 

2007年ー 

長く使われていなかった京都・五條楽園歌舞練場(現 五條會館)にて、舞台機構の修復を行い、連続公演にとりくむ。「伝統と現代を融合した、現代のアメノウズメともいうべき神話的存在感に満ちた京都発のオリジナルな舞踏」と新聞・テレビに取り上げられ、注目を集める。2010年、大阪大学での国際演劇学会で、この取り組みについて発表。

 

2011年

3月、京都ベンチャーコンペティション文化アイデア部門に「和の伝統的劇場での舞踏公演を新しい京都の風物詩に!」を応募し、京都新聞社賞受賞。

2012年「花軍」、2013年「閃光」、舞踏のジャンルでは、初めて、文化庁芸術祭に参加。

 

2014年

結成15年に先駆け、カンパニー名称を「舞踏カンパニー倚羅座」と改称。

 

ほかに造形作家・井田照一氏とのコラボレーション(1999-2006)、スペイン人フラメンコアーティストBegona Castro氏とのコラボレーション(2006-)など。コラボレーション多数。

 

滋賀県・栗東市芸術文化会館でのコミュニティアートプロジェクト、愛知県豊田市農村舞台アートプロジェクト、京都松尾大社での奉納舞踏、京都府庁旧本館・春の一般公開観桜祭での庭園パフォーマンス、大学でのワークショップなど、子供や一般に向けた舞踏のアウトリーチ、京都を拠点に精力的に活動を展開している。

 

主な舞台歴

・「じゃんもん もんもんもん」00年2月、(滋賀・三井寺観月舞台)

・「世界という牡蠣をこじ開けて」01年10月(大阪・トリイホールーDANCEBOXー)

・「鬼子母神」02年2月(大津市伝統芸能会館)

・「骰子の7の目」03年9月(京都・ART COMPLEX1928)

・今貂子+倚羅座ヨーロッパ舞踏公演ツアー「石からでてくるもの」

05年5-6月(マドリッド、パリ、バルセロナ、テテロウ(ドイツ))

・「たからづくし」07年12月(京都・五條會館)

・「鯉つかみ」09年2月(京都・五條會館)

・「孔雀船」10年3月(京都・五條會館)

・「月世界」11年3月(京都・五條會館)

・「而今の花」と三味線・舞踏カフェ「ただいま」11年10月(京都・西陣ファクトリーGarden)―国民文化祭京都2011 まゆまろチャレンジ府民企画事業―

・「花軍」12年11月(京都・五條會館)―文化庁芸術祭参加―

・「¡Vamos!」舞踏∞フラメンコ 13年2月(京都芸術センターフリースペース)

・「閃光」(今貂子ソロ公演)13年10月(京都・五條會館)-文化庁芸術祭参加―

・「ウズメー風穴をあける力―」14年11月(京都・五條會館)

・「夢衣ーユメノコロモー」」16年3月(京都・五條會館)

・還暦記念今貂子舞踏公演「闇の艶」19年3月(京都・先斗町歌舞練場)

​・「金剛石 Diamond」2020年11月(京都・UrBANGUILD)

  ~令和2年度文化庁芸術祭優秀賞~

・「愛の嵐」2021年11月(京都・UrBANGUILD

・「彗星」2022年11月(京都・UrBANGUILD)

・「瑠璃坏るりのつき」2023年11月(京都・UrBANGUILD)

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